世界3位のレコード会社EMIは、DRM(コピーガード)なしに音楽配信をはじめるという発表をしました。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0704/02/news099.html
これが音楽業界に大きな波紋を呼んでいるようです。
もともと、音楽データにコピーガードをつけるべきか?という議論はさまざまですが、EMIは、ガードを強くすることより、ユーザーが使いやすいということのほうを重視したようです。
以前私が呼んだ以下の著書に面白い考えがあったので、紹介しておきます。
デジタル音楽の行方
今後、ブロードバンド化がすすみ、音楽も水道の水と同じように、
流れてくるようになる。そうなると、よりライブ感・スピード感が重要になるのではないか?音楽というのは、そもそも生で伝えるものであり、それをレコードやCDというパッケージに詰め込んでいること自体が、不自然なことなのかも知れない。デジタル化・ブロードバンド化は、音楽の価値を原点に戻すものかも知れない。CDの売上げは下がるかもしれないが、遠隔でライブに近い体験を安くできるという新しい需要が生まれるだろう。
究極に言うと「歌手は歌ってなんぼ!ライブしてなんぼでしょ!」とそれをレコーディング技術で詰め込んだCDを販売して、「著作権だ!うんぬんだ!コピーするな!」と言うのは、本来の音楽ではないんじゃないの?という考え方もあるということです。もちろんパッケージとしての価値の高い作品もありますが、極一部のような気がします。
先日引越しを気にCDを350枚ほどBOOKOFFに売りました。合計で約3万円ぐらいになったので、それを元手にアーティストのライブに行きたいと思っています。
デジタルコンテンツのゆくえ(音楽のDRM廃止の方向へ?)
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